「書く」負担を減らすサポートアイテム6選【学習ツール】

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きぬ先生
きぬ先生

字を書くのが嫌いな子がいるんだけど、

どうしよう・・・

ハリー先生
ハリー先生

もしかしたら「書く負担」が大きいからかも

文字を書くには、以下の力を複合的に応用しています。

見る(形を捉える)

集中(注意)を継続する

指先を使う(力をこめる)

手や指をコントロールする

1つでも「苦手」があれば失敗体験を積む原因になり、書くこと嫌いにつながります。

今回は、これらの「苦手」をサポートするアイテムを比較しながら紹介します!

特に持ち方の安定させるアイテム自分に合った鉛筆の選び方について触れていきます。

ハリー先生
ハリー先生

書くことそのものが負担だと、字を書くことに必死になって

字の理解や定着にエネルギーを注ぐことができないんだよ。

きぬ先生
きぬ先生

ピアノの曲を覚えたいのに、どこが「ド」かを探すのに必死になってたら、

なかなか曲を覚えて弾けるようにならないのと同じだね!

少しでも「書く」ために必要なエネルギー(負担)をかけずに、文字や言葉に対する学びが深められように、以下のアイテムを参考にして見てください。

以下の子どもの悩みを解決するアイテムを紹介

書くことが苦手

字が汚い・筆圧が強い、弱い

・たくさん文字を書いていると手が疲れてくる

・マスから字がはみ出てしまう

「書く」負担を減らすサポートアイテム6選

Qシリーズ

きぬ先生
きぬ先生

鉛筆の補助器って種類がいっぱい・・・

ハリー先生
ハリー先生

Qシリーズはどれもオススメだよ!

きぬ先生
きぬ先生

シリコン製でズレない!

丈夫なところがグッド!

ハリー先生
ハリー先生

定規やコンパスが苦手な子にぜひ!

他にも、マット・スプーン・キャップもあるよ!

太めのえんぴつ・色えんぴつ

きぬ先生
きぬ先生

グリップやホルダーをつけたくない場合はコレ!

ハリー先生
ハリー先生

太いえんぴつは、手の全体で持てるから力の調節がしやすくなるよ!

きぬ先生
きぬ先生

色えんぴつバーション!

いちいちホルダーをつけるの面倒だもんね。

えんぴつの持ち方の矯正

きぬ先生
きぬ先生

えんぴつの持ち方は、直した方がいいの?

ハリー先生
ハリー先生

書く負担が減るから直した方がいいね。

でも、えんぴつをグー持ちになっちゃうのにも「指先に力が入らない」「指の分化がまだ」などの理由があるから、言葉で教えるより、こういう矯正器を試す方がいいんだ。

きぬ先生
きぬ先生

さっきとは形や素材がちがうんだね!

ハリー先生
ハリー先生

子どもによって書きにくさの理由が違うんだ。

だから合う合わないがあって当たり前。

無理やり使わせるのではなくて、「使いやすいものを探すこと」が大事だよ。

えんぴつ補助軸

きぬ先生
きぬ先生

今持ってるえんぴつも太くすることができるね!

ラバーがよさそう!

セット(えんぴつ・ホルダー)

きぬ先生
きぬ先生

くもん専用のえんぴつホルダーがあるんだ!

ハリー先生
ハリー先生

えんぴつとホルダーが合わないと嫌だから、セットは安心!

えんぴつグリップ

きぬ先生
きぬ先生

わー!種類がいっぱい!

ハリー先生
ハリー先生

素材・太さ・形

持ち方を矯正したいのか、持ちやすくするためなのか

使う目的によって選んでみよう!

まとめ

ハリー先生
ハリー先生

今回は子どもの「書く負担」を減らすサポートアイテムを紹介したよ!

参考にしてみてね!

プロフィール
この記事を書いた人
ハリー先生

現役小学校教師(特別支援教育コーディネーター)
特別支援学級担任1年目のきぬ先生の悩みを解決していきます!

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