字を書くのが嫌いな子がいるんだけど、
どうしよう・・・
もしかしたら「書く負担」が大きいからかも
文字を書くには、以下の力を複合的に応用しています。
見る(形を捉える)
集中(注意)を継続する
指先を使う(力をこめる)
手や指をコントロールする
1つでも「苦手」があれば失敗体験を積む原因になり、書くこと嫌いにつながります。
今回は、これらの「苦手」をサポートするアイテムを比較しながら紹介します!
特に持ち方の安定させるアイテムと自分に合った鉛筆の選び方について触れていきます。
書くことそのものが負担だと、字を書くことに必死になって
字の理解や定着にエネルギーを注ぐことができないんだよ。
ピアノの曲を覚えたいのに、どこが「ド」かを探すのに必死になってたら、
なかなか曲を覚えて弾けるようにならないのと同じだね!
少しでも「書く」ために必要なエネルギー(負担)をかけずに、文字や言葉に対する学びが深められるように、以下のアイテムを参考にして見てください。
「書く」負担を減らすサポートアイテム6選
Qシリーズ
鉛筆の補助器って種類がいっぱい・・・
Qシリーズはどれもオススメだよ!
シリコン製でズレない!
丈夫なところがグッド!
定規やコンパスが苦手な子にぜひ!
他にも、マット・スプーン・キャップもあるよ!
太めのえんぴつ・色えんぴつ
グリップやホルダーをつけたくない場合はコレ!
太いえんぴつは、手の全体で持てるから力の調節がしやすくなるよ!
色えんぴつバーション!
いちいちホルダーをつけるの面倒だもんね。
えんぴつの持ち方の矯正
えんぴつの持ち方は、直した方がいいの?
書く負担が減るから直した方がいいね。
でも、えんぴつをグー持ちになっちゃうのにも「指先に力が入らない」「指の分化がまだ」などの理由があるから、言葉で教えるより、こういう矯正器を試す方がいいんだ。
さっきとは形や素材がちがうんだね!
子どもによって書きにくさの理由が違うんだ。
だから合う合わないがあって当たり前。
無理やり使わせるのではなくて、「使いやすいものを探すこと」が大事だよ。
えんぴつ補助軸
今持ってるえんぴつも太くすることができるね!
ラバーがよさそう!
セット(えんぴつ・ホルダー)
くもん専用のえんぴつホルダーがあるんだ!
えんぴつとホルダーが合わないと嫌だから、セットは安心!
えんぴつグリップ
わー!種類がいっぱい!
素材・太さ・形
持ち方を矯正したいのか、持ちやすくするためなのか
使う目的によって選んでみよう!
まとめ
今回は子どもの「書く負担」を減らすサポートアイテムを紹介したよ!
参考にしてみてね!
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